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モロッコ旅行③

モロッコ旅行の続きです。

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ホテルで簡単な(ひたすらパン類ばっかり)朝食を済ませた後,昨日のうちに借りておいたレンタカーでタンジェに向けて出発しました。運転するのは助手です。カサブランカ市内の渋滞を抜けると,ヨーロッパの高速道路のようにきちんと整備された道を走ります。

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風景はちょっとカスカスしていて,アフリカか中東か,という感じでした。
助手のあんまり上手とはいえない運転に揺られて,約5時間,やっとタンジェに到着しました。スペインのちょうど向かい側の町です。

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とりあえずは車で今日のホテルに直行。royal turipというところです。

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かなりしっかりしたホテルで,まず初めにウェルカムお菓子が出てきました(笑

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しかも,部屋からはタンジェの中央駅が見えて最高!

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ちょうど昼過ぎだったので,ホテルを出てたまたま見つけたカフェ兼レストランのような所でガレットを食べました。これ,とにかくデカかったです。その上ちょっと塩辛いというか。
昼飯の後はホテルから見えた中央駅にいってみました。

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おおっ立派な駅舎と思いきや,なぜやらこれは工事中で,今使われているのはその駅舎の脇のプレハブみたいな小さな建物。

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かなり拍子抜けしました。それでも一応,窓口や待合室などは設置されていて,必要最低限のものは揃ってるようでしたが。今ちょうど,タンジェ〜カサブランカ間の新幹線(tgv方式)が建設中なようで,それが完成すれば,先ほどの立派な駅舎に移すのでしょう。

駅にちょっとばかりがっかりさせられた後は,タンジェのメディナ(市場)に向かいました。
ここで,駅からメディナまでは結構距離があるので,バスを使ってみることに。

バス停は駅のすぐ前にあり,待っている人に聞くと,14番で行ける,とのこと。
しかし,いくら待っても,来るのは2番とか20番とかばっかりで,14番は来ず・・・

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仕方ないので,適当に来た8番のバスに飛び乗ってみました。(3DH)
外見も綺麗に塗装され,車内も清潔感のあるバスでした。
途中まではメディナの方向に向かっていたのですが,やがてだんだん進路が南にずれ,いきなり”終点!”といって降ろされてしまいました。いやあ,異国でバスに乗るって難しいですねえ。

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しかし,降りた所のすぐ近くから,今度は2番のバスにのればメディナに行けると分かり,意外にあっさり行けてしまいました。ところがこの2番というバス,先ほどの中央駅行きならしく,さっき中央駅でこれに飛び乗っていれば,1本で到着できていたということなんですが・・・

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もう辺りは薄暗くなっているのいうのに,メディナはなかなか混み合っていました。

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テヘランのバザールの雰囲気にもにているんですが,所々にカフェがあり,おじさん達が座って語り合ったり,ゲームをしたりしていました。こういうカフェ達はフランスのカフェと見た目似ています。

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入り口あたりは混み合っていたメディナですが,奥に行くにつれ,人通りがすくなくなっていき,独特な雰囲気になっていきました。それでも危険な感じはなかったですが。

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メディナを1時間以上歩き回ってフラフラになった後,カフェに入り,アボカドミルクを注文。アボカドミルクは初めて挑戦したんですが,なかなか行けてました。しかし,かなり濃厚で重たい。

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晩飯はメディナ内にある海鮮料理店に入りました。

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入るやいなや,頼んでもいないオリーブやパン,スープ等がどかどかでてきて,少し圧倒されていたんですが,どうやらここはコース専門ならしいです。
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メインはイカや魚と香草のタジン,それから鯛が1匹どかんと出てきました。いやあ美味しかったです。

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食べ終わって外にでると,あらあら大行列。そんなに人気店だったんですねえ。

長時間ドライブもあって疲れていたので,さっきの2番に乗ってホテルに帰ろうと思いバス停に向かったのですが,待っても待っても来ない。もう21時を過ぎていたのでもしや終わってしまったのか?などと心配しながら40分。やっと来ました。

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なんとかホテルまで帰れてホッとしました。

続く
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モロッコ旅行②

さて遅くなりましたが,前回の続きです。

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ドバイ→カサブランカのフライトが朝の7時だったので,5時にホテルのシャトルバスに乗って空港に向かいました。といっても空港のすぐ裏のホテルなので,所要時間は5分弱でした。

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この路線はダブルデッカーのairbusA380でした。飛行機に疎い私ですが,最近ちょっと興味があったりするのです。

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およそ8時間の長いフライトを終えて,やっと,カサブランカのムハンマド5世空港に着陸です。しかし,モロッコ,思ったより遠かったです。
空港から市内まで列車が出ているのですが,本数が一時間に一本と少なく,時間が惜しかったので,グランタクシー(大型のタクシー。市内のみ走る小型のタクシーはプチタクシーと呼ぶ)でホテルまで直接行くことに。

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古めのベンツで運賃は300DHでした。メーターがないのでぼったくって来るかと思いきや案外正規料金でした。

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アフリカっぽい荒野が続きます。

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途中で渋滞に巻き込まれながら,一時間弱で今晩の宿,my loft anfaに到着しました。ちょっと変わった名前です。

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ホテルの前の通りがちょっと汚かったので,どんなホテルやらと恐れていましたが室内はあらあらかなり清潔しかも広い部屋でした。写真のようにテラスもありました。ちなみに写真に写っている部屋ともう一部屋あります。
少し部屋でゆっくりし,父の仕事の助手と合流しました。 20分遅れでやってきたのはまあ想定内です。言い訳に”渋滞に巻き込まれた”というのも想定内です。

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翌日は北部の町タンジェに行く予定になっていたので,ホテルから徒歩5分のレンタカー屋に車を借りに行きました。ルノーの車でメガネとかいう名前らしいです。
出発は翌朝ですが,せっかく車があるからと言って,カサブランカ最大の見所,ハッサ2世モスクを見に行きました。

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とにかくどでかいです。それとイランのモスクとは違い色使いがシンプルでした。

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ガイドの案内で中に入れたらしいのですが,腹も減っていたので,それはやめ外から中をチラ見。もちろん中も豪華でシャンデリアがぶら下がっていました。モスクにシャンデリア,ん?

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そして,そのモスクはもちろん見る価値があるのですが,個人的には,モスクの前のアパートが庶民の暮らしを感じさせてくれて気に入りました。
助手が近くに良いレストランたくさんがあるということで,その地域(あとで調べたらアイン・ディアブという地域だった)に向かうことに。

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海岸沿いの道路と海の間にたくさんレストランが並んでました。

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かなり空腹だったので,適当に入ったレストランでチキン等を注文しました。まあ美味しかったです。


レストランからホテルまでは市バスでも帰れたようですが,夜も遅かったため,仕方なくまたタクシーで(今度はプチタクシーでしたが)帰りました。
1台目に止まったタクシーは100DHと法外な値段をふっかけてきやがったきたのでとっとと見送り,2台目に40DHで乗りました(50DHから40DHに交渉) しかし,本当はメーターがあるんですけどねえ。

次回はタンジェに行きます。

モロッコ旅行①

先日,モロッコのカサブランカと北部のタンジェに行ってきました。
今回もまえのクルディスタン旅行と同じく父の出張についてったということです。
さてさて,まずはタクシーでテヘランのイマームホメイニー空港まで行き,エミレッツ航空でドバイへ。機体はいつも通り
boeing777-300で後で調べたら2006年に製造されたらしいです。

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たった2時間ほどのフライトですが,イランの航空会社と違って安心感があってよかったです。次に乗るカサブランカ行きとの乗り継ぎが悪く,この日はドバイで一泊することになりました。

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ちなみにUAEに入国するのは今回が初めてです。空港はしょっちゅう使うのですが。
ドバイにはおいしい日本食がゴロゴロあるようなので,せっかくだからと行ってみることに。
空港からタクシーで20分ぐらい走り,ショッピングモール兼ホテルのような所に着きました。もうこの時22時まえになっていたので中はかなりひっそりとしていました。
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イランならば一番盛り上がってる時間帯なんですけどねえ。
エレベーターで上に上がると,目の前にありました。”友”という店です。いかにも高級な和食!といった雰囲気で一瞬固まってしまいました。そして,何が素晴らしかったかというと眺め。写真が下手くそで伝わりにくいかもしれませんが,ドバイが一望できるんですねえ。
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刺身定食を注文しましたが,もちろん美味しかったです。

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これも暗すぎて写真じゃ分からないかも(汗
久しぶりの和食を堪能した後はuberを呼んでホテルに行きました。このUBERがレクサスで,さすがドバイ!!と感じました。さっきの店を出た所にはイランではまず見ないローススロイス(たぶん)も止まっていたし・・・ 

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イランのUBERであるSNAPPというアプリは殆どペライドしか来ませんからねえ。(運が良ければペジョー405) まあ実際それで充分なんですけど。

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宿は空港のすぐ脇のHoliday inn expressにとりました。ほぼ必要最低限の設備しかないという感じでしたが清潔感はあり,寝るだけには十分な所でした。
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さて,翌日は7時のフライトだったので,3時間ほどしかなかったのですが,横になって寝るのはやはり快適でした。

まだモロッコに到達してませんが,続きは次回ということで。


クルディスタン旅行②

さてさて,前回からだいぶ間が空きましたが,クルディスタン州の旅行に行ったときの話のつづきです。
前回はテヘランからサナンダジ空港まで飛行機で飛び,バーネというイラク国境付近の街まで行きましたが今日はサナンダジに戻ります。

午前中少し街歩きをし,昼過ぎにホテルでタクシーを呼んでもらいました。また懲りずにタクシーかよって思われますが,今回は仕事もかねていたので仕方ありません。
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昨日来た道を引き返します。
ちなみに,今度のドライバーも勿論飛ばし屋で山道の急カーブもスピードなんて落とさずに突っ込んでいく人でした。
あまりに酷い運転だったので父の助手が『ちょっとゆっくり走ってくれ』と警告しても,『生きるか死ぬかは神のみぞ知る』なんて言ってくる有様です。もはや,ただ神を言い訳に利用しているだけですねえ。

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約4時間かかってサナンダジに着き,今晩の宿に向かいます。
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シャーディーホテル(Shadi hotel)という街はずれにあるホテルです。サナンダジの中ではかなり高級な方に入るのでしょう。 写真では分かりにくいんですが,部屋はなんというか日本のちょっと古めの温泉旅館の洋室みたいな雰囲気でした。(特に香りが)

しばらくタクシーのストレスを休憩で癒したあと,バザールに行きました。ホテルからタクシーで約20分 6万リアルです。 
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この街の中心部はまるで祭りかっ て程に人でごった返していました。歩道だけでは足りず車道まで歩行者がはみ出しています。タクシーの運ちゃん曰くこの街では仕事がないから暇な人が意味なく街に繰り出しているそうです。本当かどうかは知りませんが。

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勿論バザールも活気に溢れており,前にすすむのもやっとでした。ただ,置いてあるものはテヘランのバザールとそんなに変わらなかったんですけど。
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サナンダジもクルド人の多いまちなのですが,クルドの衣装を着ている人が前回のバーネに比べて少なかったんです。というのもサナンダジの若者は自分たちの民族衣装を着ることを恥ずかしいと思っているそうです。
なんか勿体無いです。

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バザール付近の高速バスのオフィスには,テヘランやエスファハンの他にイラクのスレイマニアの文字がありました。

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夕食はタクシー運転手にきいた美味しいらしいレストランに行ってみました。
まあほとんどイラン料理なんですが,クルド料理も少しありました。
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美味しかったのがこの何とかというパン。(名前忘れた・・・) 薄いナンにネギをまぶしバターを塗って焼いただけなのですが,これが絶妙の旨さなんです。イメージは韓国のチヂミでしょうかね。

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頼んで作っているところも見せてもらいました。写真が下手ですみません。


夕飯の後はタクシーを拾ってホテルに帰りました。翌日は朝の飛行機でテヘランに戻り,旅行が終わりました。

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その前にもう一度中心部へ行ってみると市バスも走っていました。見た目はテヘランのバスと同じですけどね。

ちなみに帰りの飛行機はイラン航空のfokker100でした。またかよー 着くまでいつ落ちるか〜とずっとヒヤヒヤしてました・・・

クルディスタン旅行①

先月に,クルデイスタン州のバーネと,サナンダージという街に旅行に行ってきました。
ちなみにクルディスタン州はクルド人が多く住んでいるエリアです。
実際には父親の出張についていっただけなので,旅行といっていいのかは分かりませんが。
まず,テヘラン南西部のメヘラバード空港からサナンダジまで飛行機で移動しました。航空会社はゲシュムエアライン。テヘラン11:00発。
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機体はフォッカー100というちょっと聞きなれない名前でした。調べてみるとオランダの航空機メーカーが開発した飛行機だそうな。もちろん今は製造されてないようです。
サナンダジ空港まではたったの一時間弱のフライトで,あっという間でした。
サナンダジ空港はかなり小規模な空港ですが,清潔感があり,トイレもきれいで感じの良い空港でした。
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サナンダジには翌日戻ってくるのですが,まずはタクシーでイラク国境付近の街,バーネまで移動します。
ちなみに私はイランのタクシーがかなり苦手なんです。理由はサービス悪いうえに物凄い運転,それから運賃をふっかけてくるなどなど。なんで本当はバスかミニバスが良かったのですが,まあ出張中なので仕方く諦めました。
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空港のカウンターでタクシーを注文して運賃は直接ドライバーに支払う仕組みです。写真の真ん中の人は父の助手。
サナンダジ市内を抜けると,すぐに田舎の景色になります。
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なかなかの山道ですが,日本のように植物が生えていませんねえ。時々湖かダムみたいなところもありました。

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まあ予想できたことなんですが,このドライバー,ひたすら山道をぶっ飛ばします。急カーブもブレーキかけずに,です。
本当にイランのタクシー達は質が悪いです。
さらに,途中の街で「腹が減ったからレストランで昼飯食ってきていいか?」なんて言ってきました・・・
まあそんなストレスの溜まるおバカタクシーに乗って,4時間ぐらいでバーネに着きました。

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まずは,ホテルに行きました。ここ,高級ホテルで,部屋も驚くほど広かったのですが,正面のガラスがバキバキ。
というのも,数日前に起きた,警察官の密輸人射殺に対するデモの時に破壊されたらしです。あらあら。
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ホテルで休憩した後,街中に行ってみました。
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着いてから分かったのですが,このバーネという街は密輸品の街で,イラクのクルド人自治区から密輸された物がかなり安く売られているんです。主に家電が多いです。

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TOYOTAのトラックがナンバープレート無しで走っているのをよく見かけたのですが,密輸に使われている車だそうです。
というかこんなに堂々と走ってていいんかい!
何でも安いので,イラン各地から人々が買い物にやってくるそうです。

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道路にテントがいっぱいあって,ここに泊まりながら爆買いしていく人も多いようです。
そこまでするか〜と思います。

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ジーパンが安かったので買ってしまいました。上はジーパン屋の店員さん達。みなさんしっかりクルドの格好をしていらっしゃいます。クルドの格好,結構クールですね。よく似合ってる。
街はすんごく活気に溢れていました。

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かなり年季の入ったテープ屋がありました。今時?って感じですがしっかりお得意さんがいらっしゃるようです。
そろそろいい時間なので夕飯を食べに行きます。

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クルドの料理ってどんなん??? ってかなり楽しみにしていたのですが,レストランはどこも普通のイラン料理ばっかりでかなりがっかりしました。でもまあ文句を言ってもない物はないので,中心部にあるケバブ店で普通のケバブを食べました。普通に美味しかったです。
その後タクシーでホテルに帰りましたとさ。
ところでこのバーネという街のタクシーはものすごく安く,レストランからホテルまで10分強,4人で乗ってたったの20000リアル=(60円程度)でした。そんなんで儲かるのかな? でもまあこの街には市バスが無かったので,タクシーが高ければ移動手段がなくなるからでしょう。

では明日はサナンダジにむかいます。
プロフィール

2374arashiyama

Author:2374arashiyama
サラーム
arashiyama2374と申します。
テヘラン在住の日本人です。現在駐在員をしています,という訳ではなく,その息子です。現在テヘラン市内の高校に通っていますが,暇があればバスに乗って街歩きしてます。
趣味は,路線バスや徒歩で街を散策することです。イラン料理が大好物。

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