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ガズビーンまで日帰り旅2

前回の続きです。ちょっとここでカメラのsdの残量がほとんどないことに気づいてしまいました。なのでここから先は写真少なめです。 ガズビーン駅に着くと,警官の何のチェックもなくそのまま外へ出られました。以前鉄道でカーシャーンへ行った際は,駅を出るなり警官にパスポートの提示を求められたので,ちょっと意外。
駅の前にはタクシーが数台止まって呼び込みをしていましたが,イランのタクシーは料金トラブルもあって嫌いな乗り物なのでバス停を探すことに。
駅からまっすぐ北に100mくらいのところにありました。

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3分ほど待つと,バスがやってきました。ここが始発ではないようですでに先客が座っています。後ろの扉から乗り込むと,座席でびっちりと男女スペースが分かれており,男性スペースの方には通り抜けできないようになっていたので慌てて前の扉に移動します。
15分ほどで終点のバスターミナルに着きました。現金払いで一人6000リアル=だいたい18円
ここでちょいとバス見学。
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近郊へいく路線の発着地になっているらしく,ガズビーン郊外のアルバンドAlvandやメフルガーンMehrganへいくバス達が止まっていました。
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ここでバスカードを購入。カード利用なら一回のバス料金が4000リアルになります。もちろんカード本体もけっこうするのですが。
また別のバスに乗り換えてバザールへ移動しました。

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ここのバザールは他の町のそれとは少し違い,日用品ばっかりでなく,おしゃれなアンティークショップが沢山あります。
雰囲気も人が少なく落ち着いていて,あの活気の好きな方にはイマイチになると思いますが,落ち着きます。
ゴミもほとんどなく清潔感がありました。
というのも,もともとは宿場町で寂れていた建物を2008年からリニューアルしたそうで,結構新しいんですね,これが。

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カフェも何件か入っており,どれもいい雰囲気です。値段はテヘランとあんまり変わらないような気がしますが。
勿論,隣には普通の日用品や宝石を売っているバザールもあり,こちらは相変わらず活気がありました。

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その後チェヘロソトゥーン宮殿博物館へ。今から何百年も前のササン朝時代の建築物とは思えないほど立派な3階建てです。ステンドグラスが綺麗でした。入場料はたしか80000リアル。

お腹もすいてきたので,先ほどのバザールの入り口にある観光案内所でもらった地図にのっていたレストランに行きます。
名前はnemoone restaurantです。

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ガズビーンの郷土料理であるゲイメネサールを食べてみました。 これがなかなか美味い!ゼレシュクと羊肉がマッチしています。

昼ごはんを鱈腹食べた後は,適当にバスに乗りながら市内観光をしてました。

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帰りはチェヘロソトゥーン前のアザディ広場から駅までのバスがあると分かったので,それに乗って駅に向かいました。
20分弱でさっきの駅から100mの所まで行けますが,このバスもそこが終点でなく,そこから右に折れてどっかに行ってしまうのでボーッと乗っている訳には行きませんねえ。

駅ではもれなくパスポートチェックがありました。でも担当の警察官がこれまた親切な人で,待合室で列車を待っている間,ひまわりの種やクッキー等を持ってきてくれました。いい人〜と思いながらも,相手が警察官なのでちょっと警戒もしてたんですが本当にいい人っぽかったです。

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30分遅れで,18:20発,元韓国で使われていたセマウル号客車を使用したテヘラン行きがやってきました。牽引はシーメンス製の最新型。

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朝の列車とは違い,空調も効いていたので快適でした。座席が全部進行方向と逆向きだったのはさておき。

テヘランから日帰りで気軽に行けるガズビーン,けっこうお勧めです。
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204番沿線案内

204番 サーディージュヌビー(エマームホメイニー広場近く)〜パスダールゴムナム通り
テヘランのど真ん中,エマームホメイニー広場付近のサーディージュヌビ通りと,パスダールゴムナム通りの西端を結ぶ路線です。
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直線で結べば近いものを,ぐるっと遠回りするルートになっているので,端から端まで乗ると結構時間がかかります。

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さて,バスの出発は,テヘランの中心部,エマームホメイニー広場です。
サーディージュヌビ通り,ちょうど郵便局のある通りからの発車です。
この通りから出発する路線は3路線あるのですが,当路線は一番南側に止まっています。

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イラン考古学博物館などなど,観光スポットも多いエリアですね。中でもオススメはゴレスタン宮殿です。

かつての王のかなり豪華な暮らしぶりが拝見できます。ただし,ここには,庭があるのですが,そこに水が張っている時とない時があり,そこは運次第でしょう・・・

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なお,ゴレスタン宮殿に向かう道には,ちょっとおしゃれでレトロな雰囲気のミニ・バザールもあります。
簡単な食堂も中に入っているので,小腹が空いたらちょっと寄ってみるのもいいでしょう。金曜は休みですが。

出発したバスは,運転手の気分によって2ルートに分かれます。
一つ目は,いきなりアミールキャビール通りを右折するルート。
二つ目は,右折せずに直進し,メトロメラット駅→バハレスタン広場→モスタファホメイニ通りを南下→アミールキャビール通り,と遠回りするルートです。
上の地図でいうと,赤線が前者,点線が後者です。

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後者はメトロメラット駅,バハレスタン広場にもバス停などなく,単に無駄に遠回りするだけという,意味のわからないルートです。

どちらにせよ,アミールキャビール通りに戻ってきますのでご安心を。

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このアミールキャビール通りは安宿が多いところとして有名ですね。私は泊まったことないんですが。

直進し続けたら,トンネルに入るのですが,バスは右に曲がり,レイ通りを南下します。

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この一帯は家電製品屋が多いです。というかほぼそれしか無いです。

マハラッティハイウェイを超える橋を渡って,ギヤーム広場(メイダーネギヤーム)を左折します。

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ここを少し南に歩くと,1886年にイランで初めて開通した鉄道の蒸気機関車が展示されています。(開業時は馬車鉄道,蒸気鉄道化は1892年)。 テヘランとレイ間を走ったようです。ちょうどここにテヘラン駅があったのでしょうか。ちょうど道の名前もレイ通りなので。

17シャフリバール通りを南下し,ホラスーン広場を左折します。

しばらくbrt2番と並走してカバランハイウェイを進みますが,モハバルジュヌビ通りを左折し,すぐにアジャブゴル通りを右折,東へ進みます。

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街路樹の多い,落ち着いた雰囲気の通りです。ケバブ屋が数件あります。

通りの突き当たりから,やたらと狭い道をくねくねっと走り,広いザムザム通りに出ます。

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通りの北側は広大な敷地になっており,植木屋が軒を連ねています。
大型の植木だけではなく,小さめの植物や観葉植物もたくさん売られています。この辺りはちょっと田舎の雰囲気ですね。


ナバラッド通りを左折し,マハラッテイハイウェイに一旦入ってUターンした後,そのまま北上します。

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パスダールゴムナムを左折すればいよいよラストスパートです。

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中央分離帯に街路樹が植えてあり,緑の多い通りです。さらに,通りの北側にはビニールハウスのようなものの中で植物が栽培されています。かつてのテヘランは,今のような建物ばっかりの街でなく,こんなのどかな風景が多かったのでしょうか。

パスダールゴムナム通りはイマム・アリハイウェイとぶつかって終わるのですが,バスはハイウェイを一旦北に上がってから大きくUターンし,南下して終点です。

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ハイウェイの側道に路駐して次の出発を待ちます。

203番沿線案内

203番 南バスターミナル Payane Junub 〜 シャラケボルジェルディ Sharak e boroujerdi

203

テヘランの南バスターミナルからシャラケボルジェルディという住宅地を結ぶ路線です。
ほぼ全線がbrt8との並走区間です。

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バスの出発は南バスターミナル。イラン南部方面への長距離バスが発着する大きなバスターミナルです。
もちろん南バスターミナルは日本語で,テヘランでは通じるはずもなく,ペルシャ語ではテルミナーレ・ジュヌーブ又はパヤネ・ジュヌーブといえば通じます。(私はいつもジュヌーブとだけ言っていますが,なんとか通じます)

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その一角に市バスのターミナルもあるのですが,203番はそこではなく,長距離ターミナルの西側,ちょうどメトロの駅前が起点になっています。
長距離バスターミナルから市内へのアクセス路線ではなく,(brt4や367番等)メトロの乗り換えを意識したフィーダー路線のようです。

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大抵複数台停まって発車を待っています。

出発すると,長距離ターミナルを北からぐるっと回り,べサットハイウェイを東に進みます。
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北側にはべサット公園があり,中には機能していない遊園地があります。

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しばらく進むと,右手にゼイトゥーンショッピングセンターがあり,そこを右折します。

この名前になっている,ゼイトゥーンは,オリーブのザクロ和えです。最初はその独特の味にウッと思うんですが,私は最近はまってきました。
残念ながらこのゼイトゥーンショッピングセンターは名前だけで,特別なゼイトゥーンがある!ということではない模様です。店員さんに名前の由来を聞いても,ウーンと唸っていました(笑)

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中は,洋服,ガラクタ,地下にはマガゼがたくさんと,一応生活に必要なものは一通り揃っているようです。

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バスは団地のなかをくねくね走り,ほどなく終点に着きます。

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沿線に特に見所のない路線ですが,本数は平日なら12分に一本と多めに設定されているので興味のある方は乗ってみてはいかが?

201番沿線案内

201番 カバランターミナル〜シャラケボルジェルディ

201
テヘラン南東部のカバランバスターミナルと,シャラケボルジェルディという住宅地を結ぶ,かなりの短距離路線です。
テヘランのバスの一般路線では一番若い系統番号なので,立派な路線なのかと思いきや,全然パッとしない路線です。

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バスの出発はカバランバスターミナルです。テヘランより南東方面へ向かうバスやミニバス,乗り合いタクシーの発着点になっています。主な行き先は,Varaminバーラーミーン, Pakdashtパクダシュト 等です。私は両方とも行ってないんですが。
ちなみにここにはかなり小さめのバザール(もどき)もあり,郊外へ帰る人たちがちょこっと買い物でもしていくのでしょう。

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お尻の画像しかなくて申し訳ないですが,201番もこのバスターミナル内からの出発です。

バスは出発すると,アザデガンハイウェイ,イマムアリハイウェイ,べサットハイウェイを経由し,ぐるっと回り,ゼイトゥーンショッピングセンターのところで右折します。

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この名前になっている,ゼイトゥーンは,オリーブのザクロ和えです。最初はその独特の味にウッと思うんですが,私は最近はまってきました。
残念ながらこのゼイトゥーンショッピングセンターは名前だけで,特別なゼイトゥーンがある!ということではない模様です。店員さんに名前の由来を聞いても,ウーンと唸っていました(笑)

2014.jpg

中は,洋服,ガラクタ,地下にはマガゼがたくさんと,一応生活に必要なものは一通り揃っているようです。

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バスは団地のなかをくねくね走り,ほどなく終点に着きます。

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渋滞のない時なら片道10分程度と,短い路線です。従って内容も薄く,短くなってます。(笑笑)

ガズビーンまで日帰り旅1

先日,鉄道でガズビーンまで日帰りで行ってまいりました。
切符は事前に,バナック近くにあるモリッドで購入。なぜか手数料がかからず,かなり不思議です。
インターネットでもこのサイトで列車の時刻を調べられます。
行きの列車は,テヘラン駅8:00発なので,家を6:15にいざ出発。スナップというタクシーアプリで175000リアルです。
渋滞もあるかなーと予想し,かなり早めに出たのですが,これが失敗。渋滞どころか信号にもほぼ引っかからず,約25分で到着してしまい,駅で1時間以上待つはめになってしまいました。
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持参した本を読んだり,スマホを見たりしながら,ようやく発車30分前になったので,改札を抜けます。この時警察にパスポートの提示を求められるのですが,切符とパスポートを見せるだけでよいので何も緊張する必要はありませんね。

イランの鉄道は待合室で待って,列車が入線して初めてホームまで行けるシステムになってます。中国の鉄道もこれと同じらしい。

7:40ごろ,どうやら私たちの乗る454列車が入線したらしくホームに降りました。

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牽引するのは旧型のDL。なんとなくイランの鉄道というとこれっていうイメージがあります。

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客車はそうとう古びた,ヨーロッパ式のコンパートメントです。ドアのところにデンマーク語で張り紙がしてあったので,おそらくもとdsbの車両でしょう。

列車は定刻通りテヘラン駅を出発し,すぐ地下に潜ります。この客車,エアコンなんてついてなく,窓が開け締めできるんですが,そこからDLの煙が入ってきて,かなり煙たくなります。しかもトンネルを抜けるのに15分くらいかかるというなかなか肺に悪い列車です。もちろん気になる方は窓を閉めてくださいね。なかなか重いけど。
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貨物操車場のようなところもとおります。日本ではあまり見ないホッパ車や有蓋貨車もけっこう止まってます。
というかそもそもこういう貨物ヤードみたいなところ自体廃止されてるんですけど。実は私は貨物列車ファンなので,こういうところがテンション上がります。

キャラジ,ハシュトゲルド,の順に停車し,いよいよガズビーンに到着しました。本来は10:00に到着予定ですが10分おくれです。
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隣にはマシュハド行きの夜行列車と思われる客車が停車中でした。

ガズビーン駅
ガズビーン駅はテヘラン駅をそのまま小さくした感じです。

続きます。


プロフィール

2374arashiyama

Author:2374arashiyama
サラーム
arashiyama2374と申します。
テヘラン在住の日本人です。現在駐在員をしています,という訳ではなく,その息子です。現在テヘラン市内の高校に通っていますが,暇があればバスに乗って街歩きしてます。
趣味は,路線バスや徒歩で街を散策することです。イラン料理が大好物。

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